難敵現る。

やっとこさカタチにしてみた課のソフトウェア貸出システム。
ここに来て見事にこちらのずさんな仕様の穴を突く敵が発生。

先週末、ある資産がうちの貸出資産として追加されました。
そいつは某UMLモデリングツールなんですが今回コーポレートライセンスで購入した為、
一定条件下において無制限インストールが可能。
正直、「うちの課でコーポレートライセンス購入なんか予算的にもないだろうから考慮の必要はないだろう」と適当に考えていたので結構なダメージを・・・。

現在の貸出システムだとマスタテーブルのライセンス数は整数必須になっているので、まずこれをどうするか考える必要がある。

次に貸出期間。
通常の資産は課の規定で「貸出期間<=3ヶ月」なんですが、これまたコーポレートライセンスなので返却してもらう必要がない。
しかし、システム上では貸出期間の入力必須。

アーキテクチャを変更するか。
無理矢理運用で対処するか。

無理矢理運用で対処すると後々またそのしわ寄せをくらいそうなんでシステムのアーキテクチャを考え直す必要がありそうな・・・orz